──プロ初勝利を手にしました森下暢仁投手です。おめでとうございます。
ありがとうございます。
── 率直に今のお気持ちはいかがですか?
終わり方は悪かったですが、勝ててホッとしています。
── このプロ初勝利、まずは誰に報告しましょうか?
ここまで野球が出来たのは両親のおかげだと思っているので、両親に伝えたいと思います。
── 今、右手に持っているウイニングボールはどうしますか?
自分で保管します。
── 今日のゲームを振り返ります。本当に素晴らしい立ち上がりだったと思いますが、どんな気持ちでマウンドに上がられたんですか?
何が何でも勝ちたいという思いでマウンドに上がりました。
── そんな中で打線もたくさんの援護点を取ってくれましたね。どのようにご覧になっていましたか?
先制してもらいましたし、自分のピッチングを心がけようと思って見ていました。
── ご自身の送りバントも援護点に繋がりました。良い流れを作りましたね。
バントはしっかりしないといけないと思っているので、これからも決めていきたいと思います。
── ストレートも走っていましたし、威力もありました。今日のご自身のピッチングをどのように振り返りますか?
前回も勝ちたいと思ってマウンドに上がったんですけど、今日こそという思いだったので、一生懸命に腕を振りました。
── 3回の初めてのピンチ、1アウト満塁の場面、ゲームの流れが一つ変わったところだと思います。あの時はバッターにどのような気持ちで向かっていったんですか?
1回タイムを取ってもらって「バックが守っている」という話をしてもらったので、守ってもらって嬉しいです。
── 我々は森下投手のプロ初勝利がプロ初完封になるのかと思っていました。ご自身はどのような気持ちで9回のマウンドに上がったんでしょうか?
(完封)したいと思ったんですけど、このような結果になってしまったので、次はやりたいと思います。
── 今日は初勝利の喜びと共に最後の3つのアウトの難しさも感じましたか?
そうですね。一つ一つアウトを取るのは難しいと思ったので、これからもバッターに挑んでいきたいと思います。
── 初完投初完封は次の登板となるマツダスタジアムで飾ってほしいとファンは思っていると思います。ファンの方に向けて最後にメッセージをお願いします。
このような状況ですが、しっかりとホームで勝てるように、また一生懸命やるので応援よろしくお願いします。