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ヒーローインタビュー
2018-06-09 14:50 - ベースボール・タイムズ編集部
■巨人・坂本勇人選手

── 逆転3ラン。見事なバッティング。手応えを聞かせてください。
「手応えは完璧だったんで、打った瞬間ホームランだと思いました」

── 多和田選手の食い込むような、今日苦しめられてボールだと思うのですが、どんな狙いで入られた打席だったのでしょうか?
「それまでの打席でストレートを捉えきれてなかったので、とりあえず、そのストレートをなんとか打ち返したいなって気持ちで打席に入っていました」

── 打った瞬間という話もありましたが、1塁へ駆け出したときから、ベンチのほうを向いて表情も変わっていたかのように見えたのですが?
「打った瞬間ホームランだとわかったので、そういう表現の仕方になりましたけど、(田中)俊太がね、フォアボールで繋いでくれたので、なんとか先輩として打ちたいなという気持ちで打席に入りました」

── 昨日、今日と終盤の打線の粘りはすごいですね。
「チームがなかなか苦しい状況ですけど、なんとか全員が繋ぎながら、諦めない気持ちを持ってやれているので、もっともっとこういう試合が見せられるように頑張っていきたいと思います」

── カード勝ち越しをかけて、明日の試合へ向けて一言お願いします。
「交流戦なかなか勝ち越せていないので、明日なんとか勝ち越していい、休み前を迎えられるように頑張りたいなと思います」