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ヒーローインタビュー
2018-06-07 14:36 - ベースボール・タイムズ編集部
■東北楽天・藤田一也

── 最高の場面での一発でしたね。
「僕もファウルなのか、ホームランなのか、わからなかったので、ビデオ判定で覆ってよかったです」

── 打った瞬間の感触はいかがでしたか?
「打った瞬間はいいかなと思ったんですけど、どっちかわからないなっていう感じだったので、ファウルってなった瞬間に持っていないなっていう感じにはなったんですけど、監督がすぐ出てきてくれてビデオ判定してうれて、覆ってよかったです」

── リプレー検証の間はどんな思いで待っていましたか?
「あんまりホームランを打つバッターではないので、お願いしますっていう気落ちで待っていました」

── 今シーズンの第1号が代打で非常にいい場面での一発でしたし、今シーズン2本目も貴重な勝利に繋がる勝負強さを見せましたね。
「岸(孝之)が魂こもったピッチングをしてくれていたので、なんとか勝ちを付けてあげたいなと。一番いい結果に繋がってよかったと思います」

── 改めて、あの1ストライクからの2球目。どんな心境だったんですか?
「ホームランはないと思っていたので、自分でもびっくりしています」

── その1発が勝利に繋がり、チームに勝利をもたらしました。連敗を止めて勝ち越しに成功。この後、後半戦の後半へ向けて一言お願いします。
「まだまだ借金はありますけど、ひとつずつチーム一丸となって、この交流戦勝ち越したいと思います」