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2018-09-06 14:06 - ベースボール・タイムズ編集部
■ソフトバンク・大竹耕太郎選手

── 接戦を制しました。今のお気持ちはどうでしょう?
「本当に、チームが勝ててうれしいです」

── プロ初登板初勝利のときとは展開が違って、なかなか我慢強いピッチングを求められたと思いますが?
「ここ何試合かずっとこのような試合が続いている中で、気持ちを切らさずにしっかり投げれたのでよかったと思います」

── 初勝利とは違った感覚はありますか?
「相手の研究も進んでいますし、その中で自分のピッチングを貫いてできているので、日に日によくなっているなっているなと思います」

── 自分のピッチング。今日、特によかったところはどこでしょうか?
「マリンの球場は風が強いんですけど、そういう中で風をうまく使いながら、変化球をうまく使いました」

── 具体的にはどの変化球、どのぐらいからうまく使いました?
「最初は、慣れるのに時間かかったんですけど、チェンジアップとかはブレーキが効いて投げれたのでよかったと思います」

── 先制は許しましたが、同点に追いついて、勝ち越しました。あの瞬間はどういうふうに見ていました?
「本当に、神頼みというか、お願いしますという気持ちでした」

── 今宮(健太)選手とは、何か話はしましたか?
「粘り強く投げていたので、ショートでいいプレーをしていただいたり、本当に助かりました。そういう話をしました」

── 今日は、ピッチングもそうですが、牽制球、そしてクイックモーションで相手を打ち取るなど、投球術も見事でしたね。
「僕は、他の選手みたいに速い球が投げられるわけではないので、そういう技もうまく使いながら抑えていくっていうのが心情なので、よかったのかなと思います」

── これから、もう一丁優勝に向けて、ホークスは追い上げていかなければいけません。左の先発としてここからの登板どういうピッチングを見せてくれますか?
「今日同様に、チームが苦しい状態でも0を並べていくっていうのが僕の役割なので、1イニングでも多く1打者でも多く投げて、リリーフの方に休んでいただけるようなピッチングがしたいなと思います」