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ヒーローインタビュー
2018-10-14 14:45 - ベースボール・タイムズ編集部
■日本ハム・大田泰示

── まず、大田さん。負ければ終わりという崖っぷちの中で迎えた今日のゲームですが、どんな思いで試合に入ったのでしょうか?
「気持ちだけです。勝つだけを考えて、全員準備していましたし、本当にいい結果になってよかったです」

── 同点に追いつかれた後のすぐの攻撃。2死からチャンスを作って、あの場面帰しましたね。感触などいかがでした?
「ボール球に手を出して追い込まれて、本当に食らいつくだけで、いい所に飛んでくれてよかったです」

── そしてご自身、このヒットが、このシリーズ最初のヒットになりましたが、ホッとした部分もあるんじゃないですか?
「ホッとしましたけど、今日勝って、明日もあるので、しっかり準備して明日もっと打てるように頑張りたいと思います」

── 試合前、栗山監督はこの2戦目を取れば、流れが変わるということを話していました。その流れ、大田選手はどのように見ていますか?
「昨日、圧倒的な打力で負けてしまったので、今日はマルちゃん(マルティネス)がしっかり抑えてくれて、いい流れで打撃もできましたし、このまま勢いに乗って明日行ければと思います」

── 少し体を回転させていただいてもよろしいでしょうか。今シーズン限りで現役を表明している矢野選手のユニフォームを身にまとってのヒーローインタビューですが、さまざまな思いあると思いますが。
「昨日、電話しました。アドバイスもらったので、ヒット打てたと思いますし。何より、兄貴分の矢野さんが引退して、矢野さんの分まで頑張りたいと思います」

── これで、1勝1敗。明日は、1stステージ突破をかけての大一番になると思いますが、ファンのみなさんも勝利を期待していると思いますが、どんな戦いを見せてくれますか?
「勝つしかないので、貪欲に必死になって一生懸命頑張るので、明日も応援よろしくお願いします」

── 最後まで諦めない姿勢に、北海道をはじめ全国のみなさんが勇気や元気をもらったと思います。最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「先程も言いましたけど、一生懸命やるだけです。必死になって泥だらけになって、必死にボールを追いかけて一生懸命に打つので、明日も応援よろしくお願いします」