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2018-09-13 14:40 - ベースボール・タイムズ編集部
■中日・松坂大輔

5回を投げ5安打1失点で6勝目を挙げた。甲子園での白星は、西武時代の2006年6月以来、12年ぶりとなった。以下は一問一答。

――5回1失点で6勝目。誕生日の登板で勝ち投手となったが?
 「誕生日に甲子園で投げるのは20年ぶりなんですけど、20年前はアジア大会の決勝で投げさせてもらって、そのときは完投できたんですけど、内容はほど遠いですけど、まあ、勝ててよかったです」

――今日のピッチング内容を振り返って
「前回が悪すぎて、天気も怪しいところだったので、序盤から飛ばしていけるところまでいこうとは思っていましたけど、もう少し投げたかった」

――その中でよかったところは
「ここのところストレートはあまりよくなかったんですけど、ここにきてスピードもでてきた。甲子園球場が力をくれたんじゃないかなと思います」

――この甲子園で投げるのはどんな意味合いがあるか
「プロに入ってからそんなに投げる機会は多くないんですけど、特別な球場であることには変わりない。今日で言えば、同世代の村田、後藤、杉内君が引退を発表して、彼らの分の気持ちを込めて、僕はもうすこしがんばるよという決意表明の日にしたいと思っていました」

――1軍の公式戦では12年ぶりの甲子園のマウンド、投げやすかったですか?
「投げづらかったです(苦笑)20年前のような投げやすさは感じなかったですね」

――次回はどんなピッチングを
「チームとしてはまだまだ諦めてはいけないゲーム差。最後まで望みを捨てないで、なんとかプレーオフに繋げられるようにがんばりたい」