■ヤクルト・石山泰稚
――9回裏2点差での登板だったが、どういうことを意識してマウンドへ?
「一人一人、しっかり打ち取っていくという意識を持って投げました」
――これでシーズン節目の30セーブとなったが?
「チームが勝てばいいと思って投げている結果が、こういう数字につながってうれしい」
――セーブ王のタイトルも狙える位置にいるが?
「タイトルよりはチームが勝つほうが優先なので、チームが勝てるようにしっかり貢献したい」
――抑えとしての難しさは?
「難しさもあるが中継ぎの近藤さんや梅野が頑張ってくれているので、しっかり投げなきゃと思っている。そういう人たちがいるからがんばれている」
――抑えとして心がけていることは?
「絶対勝つという強い気持ちを持って投げることです」