■西武・栗山巧

── (8回の)ホームランの場面、同点で2死ランナーなしという状況でした。どんな思いで打席に入りましたか？
「塁に出ることがひとつと、しっかり長打を狙ってもいい場面でもあったので、ここは思い切って振ろうかなという、そこだけです」

── レフトに上がった打球手応えはどうでしたか？
「結構、芯に当たったので、ぼちぼち飛ぶんじゃないかと思って走ってました」

── 結構なスピードで走って、打球の行方もおっていたかと思いますが、走っているときはどんな思いでしたか？
「走っているときは、早く越えてくれへんかなって思いで走ってました」

── 試合を決める大きな意味のある一発。ご自身にとっても大きな一発だったのではないでしょうか？
「打者としては自分のひと振りで、結果的にゲームが決められるっていうのは、これ以上ない喜びなのでうれしいです」

── 最後にファンのみなさんはメッセージを。
「今日もありがとうございます。明日も頑張りますので、応援よろしくお願いします」