■日本ハム・清宮幸太郎
── (プロ第1号ホームラン)ものすごい当たりでしたね?
「よかったです」
── 感触はいかがだったですか?
「芯だったので、いったかなと思いました」
── 初球のスライダーでしたが、頭にはありましたか?
「はい、ありました」
── ダイヤモンドを1周するときどんな気持ちでしたか?
「今までホームラン出ていなかったので、ヒットは出ていましたけど、ホームランは気持ちいいなって思いながら周っていました」
── プロ初ヒットと、初ホームランでは違いますか?
「違います。ホームランのほうが気持ちいいです」
── ファンからも大きな歓声がかけられましたね?
「本当にそれが自分の一番の励みでもありますし、そうやって声をかけていただくことで自分のモチベーションにもなるので本当にうれしかったです」
── 7試合目でのホームランっていうのはご自身ではいかがですか、ペースは?
「勝つためにやっているので、何試合でというわけではないので、勝ちに貢献できるのであればたくさん打てればと思います」
── ダイヤモンド周るときあまり、笑顔はありませんでしたね
「いつもそうですから」
── 記念のホームランボールは?
「もらいました」
── これはどうしますか?
「親に渡します」
── デビューから7試合連続ヒット。続けることの難しさはプロの世界ではあると思いますが、どう感じていますか?
「準備もしっかりいつもしていますし、平常心で打席に入ることができているので、今日ホームランを打つことができましたが、いつもどおり変わらずいきたいです」
── 7試合連続ヒットは記録とも言われていますが?
「素直にうれしいことだと思うんですけど、毎試合毎試合一生懸命やるだけです」
── 先輩の中田(翔)が1000安打、ソフトバンクの内川(聖一)選手が通算2000安打。その日にプロ1号です。これから進むプロ人生、あんなふうになってほしいなと多くのファンが期待していると思いますが?
「今日は、本当にいい日に一軍にいれたなと思っているので。たくさん見習う先輩たちがいるので、早く追いつけるように自分もしたいなと思います」
── プロ1号、改めて清宮選手にとってどんな一日になるでしょうか?
「忘れられない一日になるかなと思います」
── 最後にファンへメッセージを
「いつもたくさん応援に来てくださって、一緒に戦って勝てているので、これからも変わらず応援してくれたらと思っています」