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2018-08-14 14:23 - ベースボール・タイムズ編集部
■ソフトバンク・東浜巨

── 久々のヤフオクドームのお立ち台。今、どんな景色が広がっていますか?
「お立ち台に上がることが今年初めてなので、それがこの8月っていうところで悔しいなっていう思いもありつつ、今年中にこのマウンドに帰ってこれたんだなっていうのを実感しています」

── 久しぶりのヤフオクドームのマウンド。今日はどんな思いでマウンドに上ったんですか?
「前回から、今日が1軍復帰後2試合目の登板だったんですけど、ヤフオクドームで投げるっていうことで、負けられない状況っていうのは続きますし。一人ひとり全力で投げていこうっていう思いで投げていました」

── そんな中初回に、いきなりピンチを迎えましたけども、ただ、あのピンチをしのいだのが大きかったのではないでしょうか?
「ギータ(柳田悠岐)さんの捕殺、2回の(甲斐)拓也の三振ゲッツー。この2つが本当に大きくて、少しマウンドでふわふわしていたんですけど、その野手のみなさんに助けられてなんとか投げることができました」

── そういったバックの援護もありながら、中盤からはご自身でもギアを上げてしびれる投手戦。6回無失点です。ご自身ではどう振り返りますか?
「もっと長い回を投げないといけないというふうには自分でも思っていますし。これからも先の試合もありますし、チーム一つとなってやっていきたいと思いますし。この場を借りてケガをしてリハビリに行ったときに、リハビル組のコーチ、トレーナーのみなさんが全力でバックアップしてくれて、なんとかこのマウンドに戻ってくることができたので、まずはそのリハビリ組のコーチとトレーナー陣に今日は感謝したいと思います」

── ヤフオクドームのファンのみなさんも、東浜投手を待っていたかと思います。昨シーズン最多投手の東浜投手、これからという思いもあるかと思います。最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします。
「試合はまだたくさん残っていますし、これから大事な試合が続きます。一人でも多く球場に足を運んで、僕たち選手に熱い声援を送ってもらえると本当にありがたいので、明日以降も応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました」