■西武・中村剛也
── まずは、(2回裏)逆転されてすぐのチャンスの打席でした。どんな気持ちで打席に入ったのですか?
「ランナーを返すことだけを考えて打席に立ちました」
── 結果、高々と上がった打球がスタンドに届いたのですが、手応えはどうだったのでしょうか?
「手応えは微妙だったんですけど、入ってくれたのでなんでもいいです」
── あの1本が同点に追いつく大きな1本だったんですけど、中村さんはこれで2試合連発。さらには8月だけでも3本。そしてオールスター後は16試合で9本打っていると、らしさ全開という感じですが、今のバッティングの状態はどう感じていますか?
「まあ、ぼちぼちです」
── まだまだ状態も打球も上がっていきそうですか
「そうですね、前半、全然打てなかったので、なんとかここからもっと打てるように頑張りたいと思います」
── ファンのみなさんは、ホームラン量産を期待してよろしいですか?
「はい」
── 明日は、母校の戦いが始まりますが、後輩たちにも力を与える一発になったのではないですか?
「見てないでしょ」
── 中村さんは、試合をご覧になりますか?
「タイミングがあえば、見ようかなと思うんですけど。何かしら情報は得ておきます」
── 優勝へ向けては、大事な首位攻防ではあったんですけども、このカード勝ち越せました。これは大きいですね
「なんとか勝ち越せたので、これから勢いに乗って勝っていきたいなと思います」
── 改めて、ファンのみなさんへメッセージをお願いします。
「ちょっと暑いんですけど、僕ちょっとしんどいんですけど、頑張ります」