■西武・秋山翔吾

── 今日はタフなコンディションでしたけど、幸先よく1打席目からヒットが出ていましたね。
「そうですね、いつ中断になってもいいように、先に点を取るっていうのはみんなで言っていたので、最初、ホームに帰ってこれてよかったです」

──ピッチャー陣にとっても、ゲームが流れると、またスライドなんて難しさもあったと思いますが、そのあたりはいかがでしたか？
「(菊池)雄星が本当に苦しいコンディションの中、後半、粘ってくれたので、みんなでその後追加点が取れて、本当に勝ててよかったなと思います」

── 4打席目の会心のホームランの感触はいかがでしたか？
「ツーアウトだったので、簡単に終わらないように(打席に)入ったんですけど、たまたまいいスイングができたので、いい追加点になってよかったなと思います」

── 9月に入りまして、秋山選手の月間打率も3割をゆうに超えるアベレージを誇っていますが、終盤に向けて好調とみてよろしいでしょうか？
「そうですね。中盤ちょっと情けないバッティングばかりしていたので、最後、優勝へ向けてチームに貢献できるバッティングをしていきたいと思います」

── これでチームも2ケタ安打で、マジックナンバーも8になりました。選手のみなさんは一試合一試合だと思いますが、ファンのみなさんはいよいよカウントダウンに入ったとみてよろしいですか？
「まだ、本当にマジックが０になるまで油断できませんので、本当にタフな試合が続きますけど、たくさんの声援をもらって頑張りたいと思います」

── 非常に雨の中、たくさんの人が最後まで応援してくれました。最後にライオンズファンへメッセージをお願いします。
「本当に、この悪天候の中、声援を送っていただきありがとうございました。明日以降も、選手一丸となってファンとともに頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」