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ヒーローインタビュー
2018-09-16 14:05 - ベースボール・タイムズ編集部
■埼玉西武・今井達也

── 終盤、トップを走っている優勝争いの中、大事な首位攻防第2ラウンドを任されました。見事にロッテ戦に続いて連勝。5勝目です。今の気持ちはいかがでしょうか?
「初回の(金子)侑司さんのプレーだったり、初回の先制点だったり、いろいろ初回から野手の方には守備でも攻撃でも本当に助けていただいて、それにしっかり乗っかっていいリズムで投げられればいいなと思っていました」

── 金子侑司選手のすばらしいプレーがありましたね。味方の打線も初回4点、2回4点と8点の大量援護をもらいました。さあ、やってやるぞという気持ちになったでしょうか?
「そうですね。2年目で優勝争いを経験することって、貴重な経験ですので、思い切って自分のボールを投げることだけ、森(友哉)さんのミットをめがけて投げることだけ考えていました」

── 今日、臨むにあたって、今井投手は大事な第2ラウンドを任されるのはいい経験になるし、非常にこのゲームで期待に応えられるピッチングをしたいともおっしゃっていました。そういった面ではどうでしょうか?
「本当に先発として最低限度の仕事しかできなかったので、また次、しっかり3連勝できるようにしっかり準備していきたいです」

── これで首位攻防の第2ラウンドもホークスを破って5.5ゲーム差になりました。チームも残り16試合になりました。今月末には、またメットライフドームでホークスを迎え撃つ試合も残されていますが、これから今井投手にかかる期待も大きいかと思いますが?
「もっと投げさせていただくために、自分自身もこれから成長していきたいですし、チームの期待にもしっかり応えられるようにやっていきたいと思います」