■日本ハム・加藤貴之投手

── 首位ライオンズとの大事な戦い。およそ2ヵ月ぶりの先発となりましたが、どんな思いでマウンドに上がりましたか？
「緊張もあったんですけど、全力でぶつかっていくことしか考えていなかったので、勝ててよかったです」

── 強力ライオンズ打線をわずか2安打、三者凡退のイニングも5イニングありました。好投でしたが、ご自身で振り返ってどういうところがよかったですか？
「鶴さん(鶴岡慎也)の配球だったり、野手のみなさんのおかげです」

── 特に6回は初めて2死2塁というピンチがありましたが、見事、金子(侑司)選手をキャッチャーファウルフライ。あそこはどんな思いで勝負にいったんでしょうか？
「三振を取ろうと思ったんですけど、ダメでした」

── 鶴岡さんのナイスキャッチもありました。
「よかったです」

── 1回は、鶴岡さんのタイムリー含めて援護点もありました。早い段階での援護点は勇気になったんじゃないですか？
「そうですね。気持ちよく自分のペースで投げれました」

── ファンの方からの＃ヒーロー質問です。バッテーリーの2人に質問です。お互いのいいところはどこですか。鶴岡さんのいい所は？
「話しやすいところです」

── 最後にファンのみなさんに一言お願いします
「今日はありがとうございました。また、勝てるように頑張ります。よろしくお願いします」