■西武・多和田真三郎
── 8回1失点、見事なピッチングでした。ご自身のピッチングを振り返っていかがですか?
「とてもよかったと思います」
── どんなところがよかったでしょうか?
「粘れた所です」
── ご自身の中では、どんな意識をもってマウンドに上がったんですか?
「優勝は決まりましたが、自分のやるべきことをしっかりと思ってやりました」
── 優勝が決まって一夜、その中でも難しい登板だったのではないかと思いますが、その当たりはどうだったんでしょうか?
「そんなに難しいとは思わなかったです」
── クライマックスでも当たる可能性のある日本ハム相手でしたが、その当たり優勝が決まってという意識はいかがでしたか?
「これから戦う相手もあるので、隙を見せないようにと思って投げました」
── これで16勝目。さらに最多勝というのが大きく近づいた1勝だったと思いますが、こちらについてはいかがでしょうか?
「最後まで何があるかわからないので、そこは、待って、頼みます」
── その後の戦いも含めてファンの期待も大きいかと思います。今後の登板に向けてお願いします。
「これからも一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします」