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2018-08-01 14:46 - ベースボール・タイムズ編集部
■日本ハム・中田翔

── 最後9回、7対7に追いついて、なお1死3塁という場面でしたが、どういう思いで打席に入ったんですか?
「本当に(松本)剛も粘り強く塁に出てくれて、その後自分が入りやすい打席を作ってくれたのが近藤(健介)なので、なんとかチームのために打ちたいなと思っていました」

── その打席で1ストライクノーボールからの2球目でしたが、あの一打振り返って手応え含めていかがでしたか?
「本当に無我夢中だったので、とにかく打った瞬間抜けてくれと思いました」

── そして打球が抜けて勝利が決定しました。その瞬間はいかがでしたか?
「やったーという感じです」

―─ 9回も劇的ではあったんですけど。なんといっても8回ですね。6点差をぐっと接近させる差を詰める攻撃があったんですが、中田さんもタイムリーで貢献されましたけれども、あの攻撃は振り返っていかがですか?
「本当に、自分と横尾(俊建)の打球は風に戻されて、レアードの打球は風でホームランになり。何なのかなって思いながら、ノースリーからホームランを狙いにいった結果がセンター前だったんですけど、その後レアードがホームランを打ってくれてよかったです」

── 昨日も勝利に貢献された中田さんですが、これで2試合連続3安打猛打賞になりましたね。
「本当に釧路にしても、帯広にしても普段、札幌ドームに足を運べない方がたくさんいると思いますので、そういう中で僕たちも特別な気持ちで試合に入っていましたし、こうやって勝ちというものをプレゼントできたのでよかったですね」

── 昨日は5打点、今日は3打点ということで。トップ打点王の山川(穂高)選手に1打点差に迫りましたよ。
「まだまだ50試合近くあるので、突き放されないように頑張りたいと思います」

── 中田さんにとっても、チームにとっても帯広、特別な場所になりますね。
「そうですね。もちろん、これだけ子どもたちも見に来てくれていますし。今日こういう勝ち方もできましたしね。すごくいい場所になると思います」

── これで道東シリーズ連勝ということになりました。また首位ライオンズとのゲーム差も現時点で縮めました。今日もたくさんのファンの方集まっていただきました。ファンのみなさんへメッセージをお願いできますか?
「本当に試合はまだまだ続きますので、みんな集中力を切らさす頑張っていきますので、みなさんも応援よろしくお願いします」