■ソフトバンク・牧原大成
── お立ち台からの景色いかがでしょう?
「僕自身、ヤフオクドームではお立ち台が初めてなので、ものすごく緊張しています」
── 第1号を振り返ってもらいましょう。チームがリードしている中7回の打席でした。プロ第1号、手応えはいかがでしたか?
「ヒットで次のバッターにつなごうという気持ちで打席に入った中でのホームランだったので気持ちよかったです」
── その打球を目で追いながら、ご自身はどんなことを考えていたのでしょうか?
「打った瞬間、入るとは思わなかったので、それまでは全力疾走して、入った瞬間に入ってよかったと思いました」
── 記念のボールは、誰にどのように見せたいですか?
「実家で応援してくれている家族にプレゼントしたいと思います」
── 牧原選手自身、昨季はケガで苦しい思いもしたかと思いますが、今シーズンはどんな気持ちでプレーしているんでしょうか?
「前半戦、ほぼ筑後の二軍戦で試合に出ている中で、一軍になかなかいけなくてものすごい悔しい思いがあったんですけど、前半戦の最後に呼ばれて結果が出せて、その悔しさが今しっかり出せているのでよかったと思います」
── そのプロ第1号。今日は鷹の祭典で大勢のファンが後押ししてくれたと思います。ファンのみなさんに一言お願いできますか
「今日はご声援ありがとうございました。この鷹の祭典の中で、プロ第1号を打てたというのは、本当に自分の中で幸せだったので、これからもどんどん活躍できるように頑張りたいと思います。今日はありがとうございました」