■ソフトバンク・明石健志
── 6回の場面なのですが、ゲームとしては重苦しいムードもありました。代打、どんな気持ちで打席に入ったのでしょうか?
「みんなが回してくれたチャンスだったので、なんとか点をという気持ちで、いいところに転がってくれました」
── 一塁線、鋭い打球が抜けていきました。打ったボールはどんなボールですか?
「打ったのは真っ直ぐなんですけど、シュート気味の真っ直ぐです」
── 手応えはいかがでしたか?
「ファーストゴロだけはやめてくれと思いながら。まあ、飛んだところがよかったです」
── チームとしても非常に大きな得点になりましたね。
「そうですね。9連勝してて、昨日負けてしまったんですけど、今日の試合はこれから大事だと思うので、今日の1勝は大きいと思います」
── 明石さんのタイムリーヒットで、チームとしても34イニングぶりの久しぶりのタイムリーヒットだったんですね。
「それを僕は知らなかったんですけど、タイムリーが出てよかったと思います」
── 昨日連勝が止まりまして、今日、連敗が許されない。そういう意味でも大きい1勝になったと思いますが?
「そうですね。後半戦っていうのは1個の負けが大きく影響してくるので、勝てる試合、全部勝つつもりで、これからも頑張っていきたいと思います」
── これから優勝争いが激しくなっていきますが、最後に明石さんからファンのみなさんへ一言お願いします。
「ファンのみなさんの応援がすごく選手の力になっているので、これからも応援よろしくお願いします」