■ロッテ・清田育宏

── タフなゲームでした。
「はい、知ってます僕。僕だけ打ってないです」

── あの場面で打てば、先発全員安打だったんですよね。
「言われなくてもわかっています。最後、ヒットだと思ったんですが、犠牲フライでした」

── それが連敗を止めました。
「勝利打点になってくれたんで、よかったです」

── 遅くまでたくさんのファンが、これだけ勝利を信じて詰めかけてくれました。最後にメッセージをお願いします。
「本当に僕だけチャンスで凡退ばっかりしていて、でも最後まで使ってくれた監督、ヘッド、感謝してまた明日から頑張りたいと思います。ありがとうございました」