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2018-06-22 14:48 - ベースボール・タイムズ編集部
■西武・菊池雄星

── リーグ戦の再開、大事な試合でしたが、どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
「リーグ戦再開ということで、いいスタートが切れるように頑張りました」

── 今日は涌井(秀章)投手との投げ合いということで、序盤から打線の援護もありました。そのあたりはどうご覧になっていましたか?
「我慢していれば、必ず打線が打ってくれるので、粘り強く投げました」

── その粘り強く投げた結果、7回5安打無失点という内容でした。ピッチング自体はどう振り返りますか?
「立ち上がりちょっと苦しんだんですけど、打線が毎回、毎回点を取ってくれて、楽に投げられました」

── 最後7回には大きなピンチもありましたが、あのあたりはどういう意識で投げましたか?
「いつも打線に助けてもらっているので、このピンチは自分で消すというか、ピンチをしのぐという思いで投げました」

── これで無傷の8連勝。菊池さんの登板試合はチームも10連勝と不敗神話を続けられています。これについてはいかがですか?
「何度もいいますけど、打線に助けてもらって、銀さん(炭谷銀仁朗)のリードに僕は任せて投げているだけなので、本当に周りの方々に感謝したいと思います」

── あとは菊池さん、先日27歳になったばかり。これが27歳の初登板だったんですけど、その試合でしっかり勝利。27歳はどんな年にしたいですか?
「個人的なタイトルだったりとか、そういうのは全く意識していないので、最後にチームのみんなで優勝できるように。そしてファンのみなさんと喜べるように頑張ります」

── 最後に敵地ながら応援にかけつけたライオンズファンへメッセージをお願いします
「明日も、応援きてください、よろしくお願いします」