■ソフトバンク・摂津正
── みなさん、摂津投手がヤフオクドームのお立ち台に帰ってきました。この歓声をきいていかがですか?
「本当にありがたいです」
── チームは連敗して、交流戦前の最後の6連戦の頭で相手は首位ライオンズ。そして摂津投手の今季初先発。さまざまなプレッシャーもある試合になりましたが、どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
「チームの勝ちにつながるピッチングだけはしようと頑張りました」
── 毎回ランナーは許しましたが、要所要所を締めましたね?
「内容はそんなによくなかったですけど、なんとか粘ることができました」
── 特に4回、2死満塁。3ボール1ストライクとなったときのスタンドのファンのみなさんの大きな拍手、後押しは聞こえましたか
「本当にありがたかったです」
── これまで数々の白星をファンのみなさんにプレゼントして来ました。今日はファンのみなさんが摂津投手の白星をプレゼントしたいという思いも強かったと思います。ファンの拍手をどのように届いていましたか
「あの声援がこのピッチングに繋がったと思いますし、本当に感謝しています」
── 今シーズンの初白星は、2016年9月11日ライオンズ戦以来の2年ぶりの白星になりました。その間に悔しい思いや苦しい思いがあったと思います。そしていろんな人の支えがあったと思います。この勝利を誰に一番早く報告したいですか?
「筑後で頑張れと、一軍で待っていますと、その声が原動力になりました。本当にありがとうございます」
── 最後にファンへメッセージを
「本当に今日は、大声援ありがとうございました。次はもっとしっかりしたピッチングをしてチームの勝利に貢献したいと思います。本当にありがとうございました」