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2018-10-18 14:49 - ベースボール・タイムズ編集部
■埼玉西武・栗山巧選手

── さすがというバッティングだったと思うのですが?
「ありがとうございます」

── ゲームの中でも勝ちのある打点というのが、今日は多くなかったでしょうか?
「そうですね。初回の3ランは非常にうれしかったです」

── フルカウントで、その前にストレートを見送って、チェンジアップですかね。
「そうですね。チェンジアップです」

── 狙いというのはどうだったんでしょうか?
「狙いはとにかくランナーを帰すこと。スリーツーだったので、後ろにつなぐこと。その中でまさかのベストなスイングができました」

── その後もタイムリーが2本ありました。あそこは初球でしたね。あのあたりは読みというのがさすがというのを感じたのですが?
「とんでもないです。まあ、チャンスで回ってきたので、とにかく1点でも多く取ろうという気持ちで歓声もすごく大きかったので、なんとか打ててよかったです」

── 10年前の日本一を知る栗山さん。今日の勝利の意味は大きいですかね。
「そうですね。昨日負けているので、今日負けると嫌な雰囲気が出ますんでね。やっぱりそこはホームでやれているっていうアドバンテージがあると思うんですよ。皆さんの声援のおかげで今日勝てて本当によかったです」

── 最後締めていただきましょう。2勝1敗、一歩リードという形で明日以降の第3戦ということになります。ライオンズファンの皆さまに一言いただけますか?
「選手全員で、一生懸命に戦っていきますので、明日からも勝てるように応援よろしくお願いします」