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ヒーローインタビュー
2018-04-10 14:00 - ベースボール・タイムズ編集部
■伊藤隼太(阪神)

――6回に代打で勝ち越し打!どんな思いで打席に入りましたか?
 「前のバッターが繋いで、繋いで来てくれていたので、何が何でもランナーを還そうと思って打席に立ちました」

――甲子園開幕戦での勝ち越し打です!
「ありがとうございます!」

――今季初安打となったが?
「なかなか一本が出ていなかったので、本当にホッとしています」

――相手は広島、昨年は目の前での悔しいシーンもあったが?
「自分が最後のバッターで広島が優勝を決めてしまったので、そういう思いは常に持って、オフの間、キャンプと過ごしてきたつもりです」

――代打の切り札として、その集中力はどこから来るのですか?
「毎打席毎打席けっこう吐きそうになっているんですけど、その緊張が打席に立ったときの集中力につながっていると思います」

――7回からはどんな気持ちで見守っていたのか?
「後ろのピッチャーが信頼できるピッチャーが多かったので、安心してはないですけど、本当にみんないいピッチングしてくれました」

――この試合に勝つか負けるかで大きな差がありましたが?
「先行されていた展開で追いついて勝ち越して逃げ切ったということに意味があると思うので、この勢いで明日、明後日も勝ちたい」