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ヒーローインタビュー
2018-09-17 14:31 - ベースボール・タイムズ編集部
■埼玉西武・栗山巧

── 一昨日、昨日と序盤に大量得点があるなか、今日は初回にいい所で回ってきましたね。
「いい所で回ってきましたね。なんとか本当に、先に1点という所で、プレッシャーはかかりましたけども、本当いいスイングができました」

── 満塁ホームランはいつもと気持ちは違うものですか?
「ホームラン打ったら満塁ホームランだっていうのは頭にないわけではないですけど、やっぱり特別な感じはしますね」

── 中村(剛也)選手と同期の2人のホームランでゲームを決めるというのはどうなんでしょうか?
「おかわりなりに苦労はしてると思うんですけど、一発で仕留めたので、嫌な気持ちにはなりましたけどね。うれしかったです」

── そして栗山さん、お2人の活躍で優勝へのマジック11が点灯しました。この大歓声をお聞きになっていかがですか?
「この大歓声こそが僕たちの本当の力になりますし、2人揃ってお立ち台に立つこともなかなかなかったですし、情けない思いもありましたけどね、こうやって今日は2人で立つことができたよかったです」

── 10年ぶりの優勝、若い選手はこのピリピリとしたムード知らない選手も多いと思います。これから大事なことはどんなことでしょうか?
「僕らもあんまり知らないですけどね。でも、勢いありますし、みんなが集中してやれていますので、このままファンのみなさんとともにね、熱くやっていきたいと思います」

── 同期のお2人が並んでいますので、今後、互いに期待することをお聞きしたいのですが、中村さんに期待することは?
「そんなあれですけど、また、2人揃ってお立ち台に立てるように頑張ってくださいというか、僕も頑張りますという感じですかね」

── 最後にライオンズファンへメッセージをお願いします。
「今日、球場に来れなかったライオンズファンの方もたくさんいると思います。ともに優勝に向かって頑張っていきましょう。よろしくお願いします」