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【9月6日】ソフトバンク・甲斐拓也「先制タイムリーヒット」ヒーローインタビュー
2019-09-06 17:21 - ベースボール・タイムズ編集部

――今日はまずはリードのことから伺わせてください。ノーヒットノーラン達成しましたね。

「最高にうれしいですね。」

 

――今日の千賀投手、どんな思いでリードされたのでしょうか。

「千賀のためになんとか勝ちたいと思い、本当に今日は千賀のためにと朝からそう思ってきました。」

 

――特にそういう思いが強かったのはなにか理由があるのですか?

「千賀もここ数試合ちょっと苦しんでましたし、いいピッチングしてたんですけど、苦しい表情も見てきたので、キャッチャーとしてはすごく考えるものがありましたし、責任も感じましたし、なんとかしてあげたいという気持ちでいっぱいでしたね。」

 

――ひとつ、最後の1球、選んだ球種、なんだったんですか。

「フォークです。」

 

――あれだけストレートで押していくのかなと思ったのですが、あの判断というのは。

「まずは千賀ともマウンドに行ったときに話したんですけど、お互いチームが勝つためにという話で、千賀も『もちろん』ということだったので、本当に頼もしく感じます。」

 

――そしてあのタイムリー、本当に貴重なタイムリーでした。追い込まれながらよく打ちましたね。

「ありがとうございます。」

 

――難しい追い込まれてのボールでしたが、どんな意識だったのでしょう。

「なんとか1点、先制点取りたいという気持ちでしたし、チャンスで回ってきたので、1本打って先制点取りたいなという気持ちでいっぱいでした。

 

――育成同期で入団して、ノーヒットノーランまで達成しました。改めて千賀滉大投手、今どんなピッチャーだと感じてらっしゃいますか。

「チームのエースですし、本当に頼もしく感じますし、本当にこの結果は本当にうれしいです。」

 

――チームはこのあとの厳しい戦い、ポストシーズンの戦いも待っています。このあとにむけてお願いします。

「残りのシーズンもしっかり1戦1戦戦ってチーム全員で勝てるようにね、やっていくのでまた熱い声援よろしくお願いします。ありがとうございます。」