―― 1本目のホームラン振り返っていただきます。中村晃選手のホームランのあとで迎えた打席、どんな思いでバッターボックスに立ちましたか。
「晃の後ですね、なんとか自分も積極的に打ちに行こうという気持ちで打席に入りました。本当に少ないゲームのなかでなんとか今日も勝利して自分のホームランでチームの勢いをつけたくて打席に入りました。」
―― 2本目は貴重なダメ押しのホームラン。さらにはしめの150号のホームランとなりました。
「日本で、さらにホームで150号達成できたことは非常にうれしく思いますし、特にファンのみなさんの前で打てたことは本当に感謝したいと思っていますし、うれしく思っています。」
――今日は同じキューバ出身のミランダ投手が先発ということでいろいろな思いもあったかと思いますが、あらためてそのあたりはどうですか。
「ミランダの立ち上がり少しコントロールの乱れとかもあったんですけれども、途中から修正することが出来ていたので本当にこの勝利につながったと思います。あとは自分、みんなで繋いで本当にいい野球ができたと思います。」
――ひとつだけファンが心配してるのは体の状態だと思うのですが、そのあたりはどうですか。
「100%ではないんですけれども、徐々に自分のコンディション状態はあげていきたいと思っていますし、この2週間みんなに迷惑かけた分、少し取り返せたと思います。」
――それでは最後にしめていただきたいと思います。
デスパイネ・中村晃)「デスパイイネ!」