――少し登板間隔があいて7連戦の初戦を任されました。マウンドに上がるときはどんな心境だったんですか。
「中12日ということなので、森さんと今宮さんにすごいプレッシャーかけられてて、最後まで行くつもりではいました。」
――プレッシャーとはどんな言葉だったんですか?
「どんな言葉かは言えないですけど、しっかり長いイニングを投げて先発としての仕事を果たさなければいけないという気持ちになりました。」
――ランナーを出しながらも7回まで0を並べていきました。役割は田はせたんじゃないですか。
「でも8回マウンドに上がったからにはホームランを打たれちゃいけないと思いますし、2本連続というところで流れも少しかたむいてしまったので、まだ仕事は果たせてないと思っています。」
―― 9回はプレッシャーをかけられたという森投手がしっかりとしめてくれましたね。どんな思いでベンチから見ていましたか?
「安心しかしてないです。」
――頼もしい先輩ですか?
「はい。頼もしい先輩ですね(笑)。」
――これで今シーズンは11勝目。チームトップの千賀投手に並びました。チームの2年ぶりの優勝。そして高橋投手にとっては新人王へ近づく大きな1勝だったと思います。これからにむけてひとことお願いします。
「7連戦今日から始まって、いいかたちで勝てたので、ここからまた連勝を伸ばせるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。」