――どうしても負けられない今日の1戦。そんななか迎えた3回のチャンスでした。どんな思いで打席に向かいましたか。
「僕よりもずっと打ってる(川島)慶三さんが送りバントで送ってくれましたのでどんな形でも1点入ればいいなと思いながら、きれいなヒットじゃなかったですけどね。それが勝利につながってよかったなと思います。」
――そうやってチームで繋いで迎えた打席。今宮選手の気持ちがセンター前へ運びました。振り返ってください。
「もう、追い込まれちゃったのでなんとかバットに当ててあとは運頼みでいこうかなというところでほんとにいいところに飛んでくれましたし、なんといってもチームが勝ってくれたことが一番よかったなと思います。」
――今日はケガから帰ってきたバンデンハーク投手、リリーフ陣も0で抑えてくれました。そういった意味でも大きな1点になりました。
「本当にバンデンハークがすごいピッチングをしてましたし、そういったなかでもっともっと点を取ってピッチャーに良い形で投げてもらいたいなと思ったんですけどね。こういったかたちで1対0という厳しい戦いにはなりましたけど本当にピッチャーたちの、中継ぎ陣のおかげだと思います。」
――今宮選手自信、ケガにも苦しみましたがそんななかでチームの勝利に貢献しています。この負けられない優勝争い、どんな思いでご自身戦っていますか。
「もう負けられない戦いしかないので1戦1戦、残りも6試合になりましたし、6連勝してチームが勝っていかないと優勝もないのかなと思いますので、残りの試合全部勝てるようにファンのみなさんと一緒に戦っていきたいと思いますので、これからも残り少ないですけど応援よろしくお願いします!」