――おめでとうございます。
「アザーッス。」
――チームとしては優勝争いが激しくなる中、そして連戦の初戦でもありました。今日のマウンドにむかう気持ちはどうでしたか?
「毎試合同じように考えているんですけれども、ここでちゃんと勝つためにしっかりとベストをつくしてマウンドに上がっていますし、バックの野手の人たちに助けられて勝つことができました。」
――今日はご自身来日してから最長の8回を投げて無失点。今日のピッチングは特にどのあたりがよかったですか?
「ゲンタ、トノサキ、タマラン!」
――おふたりの名前が上がりましたが、改めてこのおふたり、ニールさんから見ていかがですか?
「外崎選手と源田選手がうしろを守ってくれているので積極的にピッチングが出来ますし、本当に心強いです。」
――そのなかでニールさんご自身シーズン10連勝になりました。チームとしては郭泰源さんに並ぶ、チーム外国人投手としては最多となりました。チームの歴史に名前を刻みました。
「本当に特別な気持ちで言葉が見つからないです。けれども、本当にライオンズに来られてここでピッチングできてよかったと思いますし、日本に来て投げたいとずっと思っていたので、それがかなってよかったです。」
――チームとしても現状マジック7になりました。優勝争いにむけて、次のピッチングにむけてファンにメッセージをお願いします。
「本当にすばらしいファンたちに囲まれていますし、試合中投げているときでもファンの声援が本当に支えになっていますし本当に信じられないファンの方々です。」