――ドラゴンズ鮮やかな逆転勝利、決勝ツーラン大島選手です。同点に追いついた直後の場面でした。まずあの打席どんな事を意識して打席に入りましたか?
そうですね、逆転のチャンスだったので、自分でランナー返すつもりで打席に入りました。
――打った感触はいかがでしたか?
外野は超えたと思ったので、まさかホームランになるとは思わなかったですけど、今日は打順が7番だったので、だいぶ暇でした。
――しかし良い所で回ってきて、そういうところも持っているんじゃないですか?
そうですね、なんとかいい場面でいいバッティング出来ましたし、これを続けて残り試合少ないですけど、最後まで全力でやっていきたいと思います。
――ナゴヤドームでのホームランは昨年の9月7日以来。いかがですか?この沢山のドラゴンズファンの前でのダイヤモンドで1周。いかがでしたか?
あんまりホームラン打たないタイプなので、ちょっと一瞬で通り過ぎてしまって、ファンの皆さんの歓声がなかなか聞き取れなかったんですけど、打った瞬間はすごい気持ち良かったので、大変ありがたいです。
――今日はカープがゲームがありません。今日の勝利で3位のカープと3.5ゲーム差に詰め寄りました。今チーム残り8試合、まだ自力でのクライマックスシリーズ可能性が残っています。チームの雰囲気はどういった感じですか?
本当に一つも落とせないような状態なので、とにかく目の前の1試合に全員で集中してやっていくだけです。
――では最後にまだまだクライマックスシリーズの進出を信じている、ドラゴンズファンに向けてメッセージをお願いします。
僕らも最後まで諦めずに全力で戦うので、応援よろしくお願いします。