<セ・リーグ>
優勝マジック6で足踏みとなった首位・広島は、神宮で2位・ヤクルトと対決。今季のヤクルト戦で4試合1勝1敗、防御率7.65と失点の目立つ岡田が、チームに喝を入れられるか。ヤクルトとしてはCSの前哨戦の位置づけも。2位確保へ突き進みたい。また、3位争いも激しくなっており、巨人と中日の3位4位の直接対決も注目。ゲーム差は1.5。吉見のピッチングがカギを握る。阪神は藤浪が1回持たずに降板した7月26日以来の登板。“今度こそ”だ。
■ジャイアンツvsドラゴンズ(18時、東京ドーム)
【G】今村 信貴:10試合5勝2敗 防御率3.66
【D】吉見 一起:18試合5勝5敗 防御率3.80
■スワローズvsカープ(18時、神宮)
【S】高橋 奎二:1試合0勝0敗 防御率7.20
【C】岡田 明丈:22試合7勝6敗 防御率4.78
■ベイスターズvsタイガース(14時、横浜)
【DB】今永 昇太:15試合3勝9敗 防御率6.60
【T】藤浪 晋太郎:9試合2勝3敗 防御率6.34
<パ・リーグ>
首位の西武と2位・ソフトバンクの天王山第2戦に注目。前日の第1戦を落としたソフトバンクとしては絶対に負けられない一戦。大卒1年目の育成出身左腕、大竹にすべてをかける。同じく日本ハムも負けられない一戦。2ケタ勝利へ残り2勝のオリックス・西を打ち崩せるか。涌井対岸の元同僚対決にも注目したい。
■ファイターズvsバファローズ(14時、札幌ドーム)
【F】マルティネス:22試合10勝8敗 防御率3.36
【Bs】西 勇輝:22試合8勝12敗 防御率3.67
■ライオンズvsホークス(13時、メットライフ)
【L】今井 達也:11試合4勝4敗 防御率5.10
【H】大竹 耕太郎:5試合2勝0敗 防御率2.67
■マリーンズvsイーグルス(14時、ZOZOマリン)
【M】涌井 秀章:19試合5勝8敗 防御率3.82
【E】岸 孝之:21試合10勝3敗 防御率2.69