――復帰2戦目は本拠地のマウンドでした。どんなことを感じながら挑みましたか?
「温かい声援がずっと聞こえてたので冷静に全力で投げました。」
―― 7回1失点と素晴らしい内容でした。
「立ち上がり少しボールが続いてしまったので、また修正してテンポよくいけたかなとは思います。」
―― 7回のピンチですが、選択したのはカーブでした。素晴らしいボールでしたね。振り返ってください。
「若月さんが思い切ってカーブのサインを出してくれたのでとにかく信じてしっかり投げました。」
―― 8月のリハビリ機関というのはご自身としても悔しい思いあるかと思いますがどんなことを感じながら過ごしてたんですか?
「離脱してからチームがすごい調子良かったので少し焦る気持ちはあったんですけど、しっかり治して戻ってきました。」
――関係者のみなさまへの感謝の言葉もありましたけれども、そのあたりも教えてください。
「リハビリ期間もトレーナーさんのみなさんだったり、とにかくすべての人にリハビリを手伝ってもらったので本当に感謝しています。」
――まだシーズン途中ではありますが、注目されるのが防御率のところ。今日で1.72、本当に素晴らしいと思います。投球回数に関しても期待があると思うのですが、ご自身ではこの数どうとらえていますか?
「ここまでの一つひとつの積み重ねの成績だと思うんですけど、まだあと2試合残ってるので1イニングずつ一人ずつしっかり勝負していこうと思います。」
――最後にメッセージをお願いします。
「最後まで1勝でも多くできるように、最後の1試合まで全力で戦うので最後まで熱いご声援よろしくお願いします。」