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【9月12日】日本ハム・田中賢介「ラスト東京ドームスペシャルインタビュー」ヒーローインタビュー
2019-09-12 17:41 - ベースボール・タイムズ編集部

――それでは、宮西投手のリクエストで特別にスペシャルヒーローインタビュー、田中賢介選手です!

「サプライズでびっくりしてます。」

 

――こういう形で呼ばれるヒーローインタビューはいかがですか?

「まったく聞いてなかったので。今日は本当に……、さしこまれました(笑)。」

 

――それでも田中選手のラスト東京ドームを見ようとこれだけのファンがいらっしゃいました。今日のこの1戦にかける思いはいかがでしたか?

「この東京ドームで、基礎を作ってもらったと思ってますし、この東京ドームがなかったら北海道で羽ばたけなかったと思うので、本当に感謝しています。」

 

――プロ生活の振り出しというのは19年前のまさに今日。2000年の9月12日東京ドームでプロ初出場。そこから数々の活躍をしてきましたけれども、東京ドームで一番の思い出はありますか?

「やっぱり19年前ですかね、初出場はすごく印象に残ってますし、そこから僕のプロ野球人生がスタートしたと思っているので、本当にそれから20年近くプロ野球選手としてやってこれて、本当に幸せだなと思っています。」

 

――今日は6番DHでスタメン出場でしたが、どんな気持ちで4打席臨みましたか。

「なんとかみなさんに良いところを見せたいと思って必死に頑張りましたけれども、それが空回りとなってしまってヒットを打てませんでしたが、これからまだまだ試合続きますし、クライマックスシリーズもまだまだ手の届くところにあると思うので、これからも全力で頑張っていきたいと思っています。」

 

――最後に東京ドーム、ラストゲーム。最後にひとことメッセージをいただけますでしょうか。

「本当に最後の打席の声援は二度と忘れることのない声援をいただきまして、本当にありがとうございます。まだまだチームは諦めてません。しっかり最後まで僕自身も野球選手として最後の1球まで全力で頑張っていきたいと思います。本当に長い間ありがとうございました。」