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【8月7日】西武・栗山巧「1点差ゲームの殊勲打」ヒーローインタビュー
2019-08-07 17:51 - ベースボール・タイムズ編集部

――今日は1点差、守り勝ってのゲームだと思いますが、ゲーム振り返っていかがですか。

「みんあで今日は今日でしっかり頑張ろうっていう話もありましたので、今日はなんとかこういう良いゲームをものにできてよかったです。」

 

――まずはバッティングからうかがいたいのですが、第二打席則本投手からのホームラン、いかがでしたか。

「振り返ってみれば完ぺきな当たり。打った時は無我夢中でよくわからなかったんですけど、振り返ってみれば完ぺきな当たりだったと思います。」

 

――今日はライオンの保全活動のゲームということで大事なゲームだったと思うんですけれども、栗山さんの一本がライオンを救うそのへんの意識はどうですか?

「結果としてライオンを救うことができたら僕たちもうれしいですし、せっかく今日はこういう帽子被ってますので、良い一本が打ててよかったです。」

 

――本当に栗山さんも入団されてその象徴のライオンとともに18年というところもありますので、その辺の気持ちも違うんじゃないですか?

「そうですね(笑)。ライオンと言えばこのマークですから、すごく今日の1本はうれしいです。」

 

――あとは1点を阻止した中継プレー。いかがでしょう?

「永井が良く投げてくれましたし、中田翔太がすごく良いタッチをしてくれたので、助けていただいたという感じですね。」

 

――今日スタメンだった中田捕手、永井選手も2安打打ちました。秋山選手の好守もありました。今日はどんな勝ちでした?

「けが人も多く出てみんなが苦しい状況だっていうのは分かっているんですけど、出てる選手がその場その場で集中して戦うっていうそれができてるので、よかったと思います。」

 

――数々夏場を経験されていると思います。この夏場の重要性はどのように感じてらっしゃいますか。

「上位と差をしっかり縮めてファンのみなさんによろこんでもらえる、そういうゲームがひとつでもできるように勝てば勝つほど盛り上がってくるのがこの夏場なので、なんとかみんな頑張りたいと思っているので、応援よろしくお願いします。」

 

――次ホームランを打つと通算100号ホームラン。また、ライオンを救うことになりますがこの辺についてはいかがですか?

「そうですね。ライオンを救えるように早く1本打ちたいと思います。」

 

――明日は大宮でという声がありますが、明日は勝ち越しがかかる大事な一戦になります。ひとことお願いします。

「明日も勝ちたいと思ってますし、みなさん大宮に来てください。」