――延長10回、チャンスの場面で打席が回ってきました。どんな思いで打席に向かったのでしょうか。
「今、非常にパ・リーグが混戦状態で、1試合1試合大事になっている中、なんとか勝ちに繋げようと思って打席に入りましたし、まだまだこれから厳しい試合が続きますけれども、引き続き姿勢は一緒で、戦う気持ちを忘れずにやっていきたいと思っています。」
――最後のホームランも楽天イーグルスファンの待つ左中間スタンドに飛び込む一発でした。打った感触いかがでしたか。
「非常に競った試合で、中継ぎ陣が非常に頑張っていたので、何とか打てる球を振りぬこうと思って、(打球が)入ってくれて良かったと思っています。」
――そして、そして、今日は2ホーマーの活躍となりましたが、1本目のホームランが、パリーグ通算50000号ホームランということになりました。節目の1発となりました。それについてはいかがですか。
「打った後は、実は正直わかっていなくて、ただこうして聞くと非常に光栄に思いますし、日本のプロ野球の歴史に自分の名前を残すことが出来て非常に嬉しく思っています。ありがとうございます。」
―― 2本のホームラン、今日1人で5打点を稼ぎました。好調の要因はどういった所にあるのですか。
「非常に今、チームは厳しい戦いをしていますけれども、やっぱりこういう(チームが厳しい戦いをしている)時こそ、チーム一丸となってプレーすれば、こうした(今日の結果のような)プレーが生まれると思うので、これからもチーム一丸となって戦っていきます。皆さんどうぞ応援よろしくお願いします。)
――ありがとうございました。2ホーマーを含む5打点の活躍、ブラッシュ選手でした。
「皆さん今日は雨の中、長い間応援ありがとうございます。皆さんのおかげでここまで来れています。引き続き応援、どうぞよろしくおねがいします。」