――内川選手からありましたが、そういった会話があったんですね。
「はい。いい当たりが続いてたので、そろそろ打ちそうだよねってふたり並んで用を足しながら話してました(笑)。」
――その会話があったからでしょうか。ベンチ前でかなり喜んでいる和田投手の姿があったんですけれども。
「そうですね。ほら!って感じでね、おたがい指さしながら。トイレにはいい神様がいるなって思いました。」
――今日のピッチング当たらめて振り返ってください。
「初回にああいう形で点を取られてしまって本当に申し訳なかったんですけれども、それから内川が打ってくれてまだこれからお立ち台に上がる柳田が打ってくれて本当に勇気もらいました。」
―― 2回以降テンポの良いピッチングになりました。どういう風に切り替わったんですか。
「もう初回の1点は仕方ないと割り切ってここから0に抑えれば逆転してくれると信じて投げてました。」
――柳田選手にもホームランが出て、同じくリハビリをしていた岩嵜投手が戻ってきましたがどんな思いで投げてたんでしょう?
「僕自身も1年半ほどリハビリで投げることができなかったので、やはり試合に出られない苦しさっていうのは本当につらいものがあるので、その苦しさをマウンドで、グラウンドで発揮する姿を見るだけですごくうれしいので僕自身もすごく励ましてもらってます。」
――では次回登板に向けてメッセージをお願いします。
「長期ロードになりますが、しっかりいい戦いをしてヤフオクドームに戻ってきたいと思います。そしてこれから柳田選手の涙のヒーローインタビューがあるので、よろっ市区お願いします。」