―― 3かい5回と続けてチャンスで回ってきました。改めて5回の打席振り返っていただけますか。
「前の打席で打てなかったので、なんとかしたいなって思いと。柳田の後を打つっていうのはこういうことかなというのはすごく感じましたので、結果が出て良かったと思います。」
――結果的に柳田選手が出た後に内川選手が返すことが続くことになりましたが、おのあたりはいかがですか。
「柳田の足の状態がありますので、本当はホームランとか打って歩いて帰ってもらえるようにできるのがいいんでしょうけど、今日は1塁からホームまで帰ってくれましたので、本当にありがたいなと思います。」
――同じくベテランの和田投手を援護したいという気持ちもあったかと思いますが。
「ちょうど打席に入る前にたまたま和田さんと並んだんですけれども(笑)。「和田さん、今日俺が打つわ」といったすぐ後にチャンスだったので、いらんこと言わんかったらよかったなって(笑)。でも言ったからにはどうにかしなきゃいけないと思って打ちましたし、和田さんとここに一緒に立てるっていうのはすごくうれしいなと思いますし、柳田も帰ってこれて、この場にいられて幸せだなと思います。」
――リーグ優勝へむけて内川選手のバッティングが必要だと思います。どんなバッティングで引っ張って行ってくれますか。
「なかなか思うような結果が出てなくて、自分のなかでも毎日葛藤しながらやってますけども、ファンのみなさんがこれだけ応援してくれることが毎日勇気をもって打席に立たせてもらってますので、これからも変わらない大きな声援をくれると嬉しいなと思います。」
――それでは最後に明日以降ビジターゲームが続きます。ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「しばらくヤフオクドーム離れますけれども、ヤフオクドームでやるのと変わらない気持ちで力を送ってほしいと思いますし、みなさんの力を存分に感じながらビジターで頑張ってきます。」