――満員のファンの前で連敗を止めることが出来ました。どんなお気持ちですか?
「勝った瞬間、ものすごくほっとしたというか、1つ勝つのがこんなにも難しいんだなと改めて感じました。」
――今日は四番に座って、1回からチャンスで打席が回ってきました。どんなことを考えながらバッターボックスに向かったんでしょうか。
「今までもチャンスで回していただいてたんですけど、応えることが出来ていなかったので、攻める気持ちを忘れずに入りました。」
――よばんとしても初打点が連敗を止める決勝点になりました。ナイスバッティングでした。
「有原さんがすばらしい投球をしてくださったり、(王)ボーロンが打ってくれたりと周りの方々のおかげで今日は勝てたので、みんなでもぎとった勝利かなと思います。」
――その“みんな”のなかにはファイターズのファンも入ってると思います。大声援を受けながらどんな気持ちになりますか。
「これだけたくさん応援して下さると……、もうやっぱ全然違います(笑)。」
――小さいころからチームの主軸を打ってきたと思うのですがプロのチームで4番に座る気持ちを改めてどんなものなんでしょうか。
「やはり四番が打たなきゃ負ける、それを本当に強く感じたので、やることは変わらないですけど、責任は重いなと感じました。」
――明日以降もおそらく四番としての試合が続くと思います。意気込みをお願いします。
「与えられたところでしっかり仕事をするだけなので、毎日変わらずしっかり準備して臨めればと思います。」