――通算100号ホームランおめでとうございます。
「ありがとうございます。」
――それがあの同点の場面で出ましたね。
「とにかく必死に打とうと思って100号のことは忘れてたんですけど、結果的に最高のホームランになってよかったです。」
―― 100号ホームランの手応えはいかがだったんでしょうか。
「芯に当たって打球が上がったんで、あとは風に負けないようにと思ってたんですけど、しっかり飛んでくれたので興奮しました。」
――今スタンドでタオルやボードをかかげているファンのかたがいらっしゃいます。
「もっとたくさんの人にタオルを掲げてもらいたいです(笑)。」
――ただこの18年目で100号という数字はどのようにとらえていますか?
「特に目標としてたわけではないですし、1本でも多く打てるに越したことはないんですけど……。おかわりが400号打ちましたからね。やっと100号かとは思いますが、うれしいです。」
――今日の試合でライオンズ2位浮上となりました。
「まだまだゲーム続きますし、僅差で競ってるチームたくさんありますし、とにかく僕たちとしては一番上を目指してやってますので、そことの差を縮められるようにやっていきたいと思います。」
――ファンの皆様にひとことお願いします。
「全力で、とにかく前向いてファイティングポーズ取りながらやっていきたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします。」