――ナイスピッチングでした。そしてお帰りなさい。
「お待たせしました。」
――今シーズン最初のマウンドはチームが10連敗中のなかでむかえましたが、どのような思いでまずはマウンドに上がりましたか。
「ここ最近ですね、序盤からチームがとばしていたので凄く疲れていたのではないかと思っていましたが、今日は僕が(連敗を)止めてやる気持ちでマウンドに上がりました。」
――その言葉通り、1回から力強いピッチングで6回無失点でした。今日のピッチングを振り返っていかがでしたでしょうか。
「サイコーです!!」
―― 2回嶋選手がタイムリーヒットを打って、そこから3イニング連続でチームが援護してくれました。これについてはいかがでしたか。
「本当に心強かったですし、その後は楽にではないですれども、気持ちが落ち着いて投げることができたので凄く心強かったです。」
――ルーキーイヤーから走り続けてきてそして一度手術があり、少し一軍で投げる期間が空いたなかでむかえた今日の1勝、どのように勝利をかみしめていらっしゃいますか。
「自分の居る場所はここであると思いましたし、この先フル回転する為に手術を受けたので、この先はいっぱいとばして勝っていきたいと思います。」
――チームの連敗を止めるという大きな役目をはたしました。後半にむけて意気込みを聞かせていただけますか。
「とにかくチームが勝つために全力で腕を振っていきたいと思います。」