――昨日の死闘を終えて、あまり寝てないかもしれませんが1点を先制されたあと見事なバッティングでした。
「バントかなと思っていたんですけど、打たせていただいたのでなんとかうしろの内川さんとかデスパ(デスパイネ)に良い形で回せるようにという思いはありました。」
――カウントが2ストライク2ボールになりました。そこから思い切っていきましたね。
「そうですね。最後に来た球が少し甘くきたので、とらえることが出来ました。」
――打った瞬間はスタンドまで届くと思われましたか?
「ちょっとつまったので、入るかどうかわからなかったですけど、外野の頭は越えてくれるかなと思っていたので、本当に入ってくれてよかったです。」
――チームは連勝となりました。改めてこの勝利はいかがですか?
「今日はピッチャー陣がすごく頑張ってくれたなと思います。(高橋)礼もそうですし、(高橋)純平も嘉弥真も、加治屋も甲斐野もみんなすごくて。ピッチャー陣が本当に頑張ってくれたので僕たち野手陣は3安打しか打てていないので野手陣は明日やり返すぞという気持ちをもってまた明日臨んでいきたいなと思います。」
――福田選手の今日の1発はシーズン自己最多の8本目ということになりました。その点はいかがですか?
「1日1日というか、1打席1打席やるだけなのでひとつずつ積み重ねられれば良いと思いますし、1つずつ勝てるように、それに貢献できればいいなと思っています。」
――今年はあと何本、打ってくれますか?
「それはわからないですけど。(大歓声)…ありがとうございます(笑)。1打席1打席の積み重ねなのでその時その時を頑張っていきたいと思います。」
――チームは非常に良い状態で戦えていると思いますがこのままの順位で後半戦もつっぱしるためには福田選手の力も必要です。後半戦にむけてひとこといただけますか。そして、明日にむけてもひとこといただけますか。
「まずは明日、前半戦最後の試合。野手陣は今日やられた分明日やり返す。という気持ちをもって明日臨んで、そして後半戦にむけてしっかりと休んでまた後半戦いい形で入れるように頑張っていきたいと思います。」
――最後にヤフオクドームにお集まりのみなさんにひとことお願いします。
「みなさん、いつも温かい声援ありがとうございます。後半戦もたくさんの多くのお客様に来ていただいて、また優勝にむけて頑張っていきますのでまた温かいご声援をお願いします!」