―― 2018年9月9日以来の復活の白星ですが、いかがですか。
「序盤に打線の援護があってしっかり自分もリラックスした気持ちでマウンドに上がることが出来たので、打ってくれた打線のみなさまに感謝したいのと、そこから勝ちに繋げることが出来て、とても気持ち良いです。」
―― 6回1失点でした。投球の内容自体はいかがでしたか?
「しっかりミーティング通りに相手打者にアプローチできたのがよかったと思いますが、やっぱり打線の援護なしに勝つことはできなかったので、そういった面で大きく助かった試合でした。」
―― なかなか一軍で勝つチャンスがない中、どのような気持ちで取り組んでいましたか?
「リハビリあけから自分のなかで一番大切にしていたのは、体のコンディションを保つということだったので、そういった意味では長い時間をとって自分の体をしっかりケアして万全な状態にしてシーズンに挑もうと思っていたので、少し準備のための時間が増えたので腕のケアを重点的にして、自粛期間に入ってからは自分の制球を磨いたりだとか球の質を少しずつ向上させようと努力していたので、そういった意味では時間の有効活用ができたと思いますし、シーズンが始まったタイミングに合わせてゲームに対してのメンタルをあげることができたので、うまく気持ちの切り替えができて今シーズンいい滑り出しが出来てるんじゃないかと手ごたえを感じています。」
―― ファイターズファンのみなさんに一言お願いします。
「1年目以上のピッチャーになろうという気持ちで取り組んできましたし、昨年1年投げられなかった期間も、ファンのみなさんの声援は変わらず僕のもとに届いていたので、みなさんの期待に応えるために頑張っていきますので、シーズンの終わりまでには球場の中でみなさんに会えるようにそういった未来をイメージして自分のなかでも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。」