――4月17日以来の勝利になりました。球界最年長41歳初めての勝利。山井投手です。ナイスピッチングでした!
ありがとうございます!
――最後は大きなピンチがありました。ハラハラするような流れでしたけれども、どんな思いでダグアウトで観ていたんでしょう?
味方の皆を信じてますんで、絶対抑えてくれるやろうと思って、「頑張れよ」っていう気持ちでね観ていました。
――という山井投手。登板が先発予定、浜松だったんですが、雨で流れて今日を迎えました。どんな思い、そしてどんな事を気をつけてマウンドに立ったんでしょう?
浜松もね、河合楽器の社会人時代の地元という事もありまして、投げたいという気持ちもありましたけれど、ナゴヤドームも皆さんの前で投げられるという気持ちを十分感じて投げられたので、今日はなんとか、変なピッチングだけはしたくないと、少しでも長いイニングをと思って投げたので、こういう結果になって良かったなと思います。
――そして今日はご自身のピッチング内容、それからどんな所でそのピンチを乗り越えて来たんでしょう?
正直調子は良くなかったですし、木下キャッチャーにね、いいリードしてもらって、何もストライク入らないボールばっかりでしたけど、ホントに野手陣、早い段階で点を取ってもらったし、もうなんとか必死になって一球一球投げようという気持ちだけでしたね。 はい。
――そして手にした白星ですが、広島戦の勝利が2010年以来、9年ぶりの勝ち星という事になりました。ご自身ではどう捉えているんでしょう?
全く考えてなくてですね、どういう相手であろうが、とりあえず勝ちたいという気持ちだけを全面に出して投げましたので、勝てて良かったですし、また次もね頑張りたいなと思います。
――チームを連勝に導きました。そして球界最年長41歳の勝利です。改めてファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。
僕はね41歳ですけど、まだまだ41歳というそんな歳を感じるということもないので、まだまだまだまだしっかり投げ込んでいきたいと思いますんで、また応援の方よろしくお願いします。