――まずは今日のゲーム、勝利しました。勝利してこの歓声を聞いて、今のお気持ちをきかせてください。
「本当に5時間半っていう長い試合をして、疲れましたけど本当に勝てて、最高です!」
――まずは9回のホームランから振り返ってください。7対6と逆転を許した直後の回、打席回ってきました。どんな気持ちでバッターボックス入ったんですか?
「1点差でしたので、長打がほしいというところだったので、思い切って打ったらホームランになりました。」
――難しいボールだったと思うんですけど、打った瞬間の手ごたえはいかがでした?
「弾道が低かったので、フェンス直撃だったと思うんですけど、そこから伸びてくれて、入ってくれてよかったです。」
――今日は4安打2本のホームランとチームにとっても上林選手にとっても大きな1日になったのではないでしょうか。
「本当にずっと一人だけ蚊帳の外というか。ずっと打てなくて首脳陣の方にも先輩の方にもいろいろ心配かけてしまって本当に毎日申し訳なく思っていたんですけど、前半戦も残り2試合で、後半戦入っていくなかで上がっていくしかないと思うので前だけ見て頑張っていきたいと思います。」
――時刻はまもなく11時半を迎えます。こんな時間にも関わらず多くの方がこの上林選手の活躍、見守ってくださいました。最後にファンのみなさまにメッセージをお願いします。
「本当に夜遅くまで応援ありがとうございました。終電の時間とかもあると思うので、送れないように帰ってください。今日はありがとうございました!」