―― 今季初勝利の感想からお願いします。
「前回の登板が不甲斐ない投球だったので、今日は初回から気持ちを入れて一球一球投げようと思いました。」
―― 序盤からの打線の援護も頼もしかったんじゃないでしょうか?
「前回も初回に2点取ってもらって2イニング目にも2点取ってもらったのに、自分もズルズル点を取られてしまったので、初回に3点取ってもらえたので、自分は絶対ゼロで抑えようと、そういう気持ちで投げました。」
―― 今日は打者20人を終えた時点で打たれたヒットはありませんでしたがいかがでしたか。
「そうですね(笑)。打たれてないなとは思っていましたが、相手もプロの選手なので、いつかはヒット打たれるだろうとそういう気持ちで投げていました。」
―― イニングの途中で代わったとはいえ、8回のマウンドにも久々に上がることができました。手応えはあったんじゃないでしょうか。」
「それでも、ランナーを残してモイネロと(森)唯斗を出してしまって本当に申し訳ないですし、そこは次の課題としてしっかり反省して活かしたいと思います。」
―― 39歳。同学年の選手が少なくなってきた中、同世代に刺激を与えるようなそんな投球もあったんじゃないでしょうか。
「まあ、そうなれればいいなとは思いますし、自分も必死なので。また次あれば気持ち込めて投げたいと思います。」
―― 最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「今日は自分のせいで最後あたふたしてしまったんですけど、次は最後までびしっと投げられるようにして、この6連戦が続くので、必ず勝ち越せるようにチーム一丸となって戦っていきたいと思います。」