Q:両チームのエース対決を制しての完封勝利いかがですか
大野さんもすごく良いピッチングをしていて、なかなか点を取れないだろうなと思っていたので、粘り強く投げられて良かったと思います
Q:七回途中までノーヒットでした。(ノーヒットノーランの)意識はありましたか
ありました。ただ、キャッチャーの大城の方が意識をしていたと思うので、(自分自身は)あまり意識せずに「こういうときこそ大胆にいこう」と言ったとたんに、打たれましたね
Q:結果的にはそのヒット1本に押さえての完封勝利です。今日のピッチング、改めて振り返ってみていかがですか
完璧とは言いがたい内容ですけど、ピンチの場面では粘り強く、投げられたと思います。ただ四球が今日は3つですかね。多いような気がするので、次回の登板ではゼロでいけるように心がけて投げたいです
Q:ベンチからもエースとしてのピッチングを期待されていましたけど、今日はそういった自覚はありましたか
そうですね。去年も含めてなかなか良いピッチングができていなかったので、久しぶりに納得できる内容で、去年の借りもあるので少しずつ返していきたいです
Q:八回が終わったところでは宮本コーチとの会話もありましたが、どういう内容だったのでしょうか
宮本さんから「チーム初完封、行ってほしいな」という風に言われたので、まあ、行かざるを得ないですよね。自分もそのつもりでしたし、宮本さんの期待にも応えられて良かったです
Q:今日の勝利で、開幕から5カード連続で初戦を取りました
カードの頭をとれるというのは、やっぱりその後の戦い方に影響があると思います。もし負けるようなことがあれば3連敗も見えてきてしまうので、カードの頭をとるというのはものすごく重要なことだと思います。意味は十分に理解して投げています
Q:投手陣を代表して、この後の意気込みをお願いします
まだまだ戦いは長いですけど「今いるピッチャー陣で最後まで戦い抜く」と宮本さんがずっと言い続けているので、自分が背中で引っ張っていけるように頑張ります