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【7月3日】ソフトバンク・和田毅「675日ぶりの本拠地勝利」ヒーローインタビュー
2019-07-03 17:26 - ベースボール・タイムズ編集部

――今日が復帰後4試合目。ヤフオクドームでは実に2年ぶり675日ぶりの勝利でした!おめでとうございます。

「ありがとうございます。」

 

――いろんな思いが込められての勝利だと思いますがいかがですか。

「2年もかかってしまって本当にすみません。」

 

――今日は相手の先発が岸投手ということもあって投手戦が予想されました。そういったなかでご自身はどんな思いでマウンドに上がっていったんですか。

「岸くんはすごく良いピッチャーですし、1点勝負になると思っていたので、先に絶対点は取られたくないという気持ちで投げていました。」

 

――その結果がご自身にとって今シーズン最長7回4安打無失点でした。ご自身のピッチングを振り返っていただけますか?

「復帰戦をここで投げてから、投げるごとに状態や投げているボールも良くなってきてますし、今日(甲斐)拓也がリード引っ張ってくれたので、良いピッチングできました。」

 

――チームにとってもけが人が多い中でご自身のこの勝利というのは非常に大きいと思いますが、次回以降の登板にむけて聞かせてください。

「昨年は常にけが人だったので、ナイターの試合はテレビで見てましたし、デイゲームの試合はリハビリを受けながら試合を見ていたので本当に昨年は悔しいというかなんでここにいるんだろうという気持ちでやっていたのですが、今年は6月からこのヤフオクドームの方で試合に投げられる喜びを感じながら今投げているので、まだけが人たくさんいますけれども、戻ってくる選手も少なからず出てくると思うので、またより強いホークスに戻ってくるんじゃないかなと思います。」

 

――本当に多くのファンのみなさんがヤフオクドームで投げる姿、そしてかつ姿を楽しみにしていたと思います。ファンへのメッセージをお願いします。

「本当に……600何日でしたっけ?」

 

―― 75日です。

「675日ぶりに勝つことができました。ありがとうございます。こういう形でまだ2勝目ということで、まだまだ3勝目4勝目とチームのために投げられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。」