＜セ・リーグ＞
7月最後の試合。首位の広島は敵地でヤクルトと対戦。注目は両先発。ヤクルトの小川は7月3試合で1勝1敗、防御率1.35、対するジョンソンは7月3試合で3勝0敗、防御率1.71。どちらが好調をキープできるか。ヤクルトは7月打率.420＆7本塁打で8試合連続打点中の山田哲人にも注目したい。その他、巨人のベテラン・内海が今季初対戦となるDeNA打線を相手にどのようなピッチングをするか。阪神では7月の打率.393と打撃好調の北條に期待だ。

■スワローズvsカープ（18時、神宮）
【S】小川泰弘：10試合5勝3敗、防御率2.31
【C】ジョンソン：14試合7勝2敗、防御率3.05

■ベイスターズvsジャイアンツ（17時45分、横浜）
【DB】井納翔一：19試合3勝1敗、防御率4.61
【G】内海哲也：8試合3勝2敗、防御率2.53

■ドラゴンズvsタイガース（18時、ナゴヤドーム）
【D】ガルシア：17試合10勝5敗、防御率2.47
【T】岩貞祐太：12試合4勝4敗、防御率1.98

＜パ・リーグ＞
逃げる首位・西武は本拠地6連戦の初戦に、今季10勝を挙げている多和田が先発。対するソフトバンクは、今季の西武戦3試合で2勝0敗、防御率1.93の好相性を誇る千賀が先発し、西武打線としては千賀攻略が第一課題となる。追いかける2位・日本ハムは、7月の3試合で2勝0敗、防御率2.14と好調の有原が先発。対するロッテ・石川は、6月26日に今季9勝目を挙げながらも7月の4試合で0勝1敗、防御率3.42で足踏みしている状況だ。今季のオリックス戦2試合で2勝0敗、防御率1.00の楽天・則本のピッチングにも注目したい。

■ファイターズvsマリーンズ（13時、釧路）
【F】有原航平：14試合6勝2敗、防御率5.03
【M】石川歩：17試合9勝4敗、防御率2.43

■ライオンズvsホークス（18時、メットライフ）
【L】多和田真三郎：16試合10勝4敗、防御率4.37
【H】千賀滉大：12試合7勝3敗、防御率3.42

■バファローズvsイーグルス（18時、京セラドーム大阪）
【Bs】金子千尋：15試合4勝6敗、防御率3.74
【E】則本昂大：16試合5勝8敗、防御率3.87