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【7月2日】西武・森友哉「3安打4打点」ヒーローインタビュー
2020-07-02 14:22 - ベースボール・タイムズ編集部

 

―― 3回のホームランのシーンから振り返っていただきたく思うんですけれども、スパンジェンバーグ選手がホームランを打って流れが変わった後でした。フルカウントでどんなことを考えていましたか。

 

「とりあえず前に飛ばそうと思っていました。」

 

―― 打った時の手応えはいかがでしたか?

 

「最初センターフライかなと思ったんですが、伸びてくれてよかったです。」

 

―― これで同点弾というかたちになりました。打った時の気持ちはいかがでしょう?

 

「同点になったのももちろん嬉しいですし、今シーズンまず1本目っていうのでほっとしています。」

 

―― 第一号というのはやはり、森選手にとっても大きなものですか?

 

「これから勢いづけるための大きな1本だったと思います。」

 

―― その後点を取り合う展開になりましたけれども、7回のシーンですが、勝ち越しの2ベース。あのシーンは同点になった後のシーンでしたけれども、1アウトランナー3塁1塁。どんなことを考えて打席に入りましたか?

 

「スパンジー(スパンジェンバーグ)とゲンさん(源田壮亮)が繋いでくれたので、1塁から3塁まで激走してくれたのでなんとか1点取りたいという気持ちでした。」

 

―― 打った瞬間、長打になるという手ごたえはいかがだったでしょうか。

 

「長打になるとは思わなかったです。ヒットかなと思っていたんですけど、ゲンさんが走ってくれてよかったです。」

 

―― 最後の打席には内野安打を打って、今季2回目の猛打賞になりました。

 

「そうですね。3本目のヒットはどうであれ、ヒットを打てたということが個人的にはうれしかったです。」

 

―― リードの方ですが、今日の先発は本田(圭佑)投手。5回に小川(龍也)投手に代えて、ギャレット投手もピンチを招いて……と、山のあるシーンが多かったと思うのですがよくしのぎました。振り返っていかがですか?

 

「ピンチはたくさんあったんですけど、最少失点で切り抜けましたし、ギャレットはノーアウト2、3塁を0点で帰ってきてくれたので頑張ってくれたなと思います。」

 

―― これで1つ勝ち越したことになりますが。

 

「本来であるとほっとしたい気持ちではあるんですけど、同一カード6連戦なので、明日も勝ちにいきたいなと思います。」

 

―― 明日はエースのニール投手が先発、発表されています。明日にむけていかがでしょうか。

 

「明日ももちろん、負けられない試合が続くと思うので、ニールに頑張ってもらって打線も爆発できるように頑張りたいと思います。」

 

―― 今日はお誕生日の方からホームラン打ってくれてありがとうとメッセージをいただいてます。森選手からメッセージをいただいてもよろしいですか?

 

「誕生日の日にホームランを打ててよかったです。明日以降も頑張ります。」

 

―― ありがとうございます。それで最後、ライオンズファンみなさんにむけてのメッセージをお願いします。

 

「引き続きオリックス戦3連戦残っているので、3連勝できるように頑張りたいと思います。」