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【7月28日】西武・木村文紀「4安打&最後は大激走でサヨナラのホームイン!」ヒーローインタビュー
2019-07-28 18:00 - ベースボール・タイムズ編集部

――大激走でしたね。

「もうフラフラです。」

 

――今日はもつれて延長戦になりましたが、しっかりものにできましたね。

「やっと……勝って終わったって……感じです……。」

 

――今フラフラというお言葉、そして泥だらけのユニフォーム。1塁から一気に走ってきましたが、アドレナリンなどどうだったんですか?

「いや……まさかホーム帰れるとは思ってなかったですけど、ちょっと3塁ベース踏んだくらいで足がつりそうになっちゃって(笑)。そのまま倒れ込みました。」

 

――ある意味、奇跡の生還ということになりましたね(笑)。

「そうですね。昨日、一昨日ってずっと悔しいやられ方してたので、なんとか勝ててよかったですね。」

 

――ファンのみなさんも悔しい思いをしていたと思います。そういったなかで4安打の大活躍ですが、4安打の記憶、木村さんありますか?

「公式戦は……ないんじゃないでしょうか。」

 

―― 実にプロ初の4安打ということになりました。その試合で2試合のかりを返す本当に大きな勝ちになったと思います。

「いや、ほんとに勝ててよかったですし、チームにも貢献出来て大変うれしく思っています。」

 

――このところなかなかヒットがでない、あるいはとらえてもヒットにならないとあったと思いますが、今日は4安打の活躍。ご自身のバッティングの状態はどう見ていますか?

「そうですね。ヒット出てないときもありますけど、今やってる練習を信じて今日も試合に挑みました。」

 

――練習は嘘をつかなかったということですね。

「はい。もう倒れそうです。」

 

――では4時間をこえるゲームでも残ってくださいましたファンのみなさんに最後にひとことだけお願いします。

「この後のライブ、楽しんでください!」